はじめに
当工事の監理技術者を務めさせていただきます、大山と申します。
過去3年で3物件も三重河川国道事務所の塗装工事の技術者を務めさせて
頂いておりまして、本工事で4件目となり、三重県四日市市周辺にもかなり詳しくなりました。
ご存知の通り、大正橋は非常に交通量の多い国道23号線に架かる重要な橋です。
近隣の皆様、通行される方々にご迷惑をお掛けすることのないように準備をしております。
また橋は非常に重要な社会資本の一つですから、長寿命化のため
品質にはこだわりを持ち工事を進めていく所存です。
こだわり
先にも述べましたが、23号線は非常に交通量が多い国道です。
工事の請負が決定したあとにも現地にて下見を行いましたが、改めてその交通量の多さを感じました。
交通量が多いということは、それだけ多くの皆様に利用されている、つまりは生活に欠かせない道路ということだと思います。
それを踏まえて、その重要な道路に架かる大正橋をよりよい品質で塗装を施すことで、
長期間にわたって皆様に安心して利用いただけるようにしたいと思っています。
そこで、本工事ではより塗装の品質を良くするために、新技術である、“高塗着スプレー工法”を採用することにしました。
弊社では塗装技能士の資格を持つ、熟練の職人がこの施工にあたります。
次の塗装の塗替えは20年から30年後になるかもしれませんが、 その時まで安心して使っていただけるよう、しっかりと施工を行い工事を進めて行きます。
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